学際系学部の面接質問集
分析:『うわぁぁぁ(溜息)。面接試験で聞くかぁぁぁ。』と、思わず唸りたくなるような『口頭試問的質問』が並んでいます。また、その学部とは関係ないように感じる質問さえあります。しかし、全て現実です。また、社会科学系の学部では、ほとんどの大学で『最近、気になるニュースは何か』という質問が出され、それについて深く突っ込んだ質問が出されています。◆国際系の面接で質問されたこと
アフリカ、アジア、ラテンアメリカの各地域で行われている国際貢献には何があるか(国際)。日本が行って来た国際貢献の実績は何か、英語で答えよ(国際)。
国連は『いつ』『どこ』で設立されたか、英語で答えよ(国際)。
外国へ行ったことがあるか、そこで話されているのは何語か、英語で答えよ(国際)。
世界平和とはどういうことか(国際)。
国際協力に自分として具体的に何をすべきだと思うか(国際)。
自己責任についてどう思うか(国際)。
アメリカ大統領選挙について(国際)。
アイデンティティー、マイノリティーについて(国際)。
興味のある国はどこか(国際)。
BSE問題について(国際)。
靖国神社参拝について(国際)。
常任理事国について(国際)。
飢餓問題について(国際)。
◆その他、面接で質問されたこと
『ハウルの動く城』のポスターを見てどう思うか(生活)。好きな音楽を色にたとえると何色か(情報文化)。
イギリスとアメリカの違いを述べよ(情報文化)。
アメリカを色にたとえると何色か(情報文化)。
具眼をもつとはどのようなことか(情報文化)。
オンラインゲームについて(情報)。
グローバル化について(情報)。
地域の環境問題について(環境)。
エアロビクスとは何か、どんな効果があるか(スポーツ文化)。
生涯スポーツとは何か(スポーツ文化)。
オリンピックの種目で興味のある種目は何か(スポーツ文化)。
2020年のオリンピックの開催地はどこか(スポーツ文化)。
保健体育の問題とその解決方法について(体育)。
保健体育に関する知識は何か(体育)。
尊敬するアーティストについて、その人の仕事のどこが好きか(芸術)。
認知心理学はどのような心理学か(行動科学)。
決まりきった質問なんてされません。その学部に関する質問は、常に新聞やニュースを見ながらあれこれと考えておくことが大切です。