いじめ

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いじめは犯罪

いじめは犯罪

被害者も周りの大人たちも、ちゃんと犯罪に対処しましょう!

凶暴なサイコパスが来たら、誰でも逃げるだろ?

 自分がいじめられてるなんて、相談なんかできないよね。
 自分から言うなんて、できないよね。
 誰にだってプライドがあるから。
 でも、無責任な大人たちは『傍観者にならないで!』『勇気を持って声に出して!』とか言うよね。
 卑劣な大人たちは『なぜ言ってくれなかったの?』とかいうよね?

 だったら、あんた自身、電車の優先席で携帯電話弄ってる大人を注意してよ!
 だったら、あんた自身、車内マナーの悪い乗客を注意してよ!!
 だったら、あんた自身、まず見本を見せてよ!!
 うん。
 大人って、本当に卑劣な生き物だよ。
 そういう大人自身、子どもの頃は弱い者いじめに加わってたりするもんだ。

 だから、そんな無責任な大人たちの言葉に迷う必要はない。

 最近になってイジメが増えた?
 イジメは今の時代の問題?
 嘘をつくな!!

 そんな話し、真っ赤な嘘だよ。
 頭が悪い大人たちの嘘八百だよ!!
 イジメは昔からあった。昔の方がたくさんあった。
 昔の虐めは、簡単に死人が出た。

 そう。
 人間は必ずイジメをする動物
 …なんだ。

 狭い空間、社会では、必ずイジメが起きる
 …ものなんだ。
 そして、絶望的なのは、
 人間がイジメから解放されるのは死んだときだけ
 …なんだ。

 だから、宇宙飛行士は、必ずイジメの対処訓練を受ける。
 狭い宇宙船や宇宙ステーションの中でも必ずイジメが起きるからね。
 『狭い空間と限られた社会』では、『自分の周りの習慣と常識』に縛られてしまって、そこから抜け出せなくなってしまう。『狭い社会しか知らない』から『古い習慣と常識が全て』になってしまい、そこから決して抜け出せなくなってしまう。
 その小さく狭い世界が自分の全てだと思ってしまう!
 『外の世界を知らない』。
 だから、イジメから逃れることが出来ない…。

 でもね。
 『イジメを無くすことは不可能』かもしれないけど、無くすのではなく『防ぐ方法、対処する方法』なら、いくらでもあるんだよ。
 たとえば、『学校を転校する!』とか『フリースクールなどを利用する!』とかなんだ。

 逃げるのは卑怯?
 がははははは!!
 そんな、卑劣な大人たちが押し付けてきた価値観を、真面目に信じ込むのかい?

 もちろん!
 自分が犯した過ちや責任から逃げるのは卑怯な人間のやることだ。
 もちろん!
 自分がやらなければならない“義務”から逃げるのは卑怯な人間のやることだ。

 そんなことは、口先だけの卑劣な大人たちにやらせればいい。
 けど、
 イジメから逃げるのは卑怯ではない!!

 勘違いしちゃだめ。
 イジメって犯罪なんだよ。
 包丁を持って走ってくるサイコパスから逃げても、全然、卑怯ではないのと同じで、イジメから逃げても、卑怯でもなんでもないんだ!!
 『逃げるのは卑怯』って言葉の意味を誤解しちゃダメだ!
 相手を脅してお金を取った時点で、立派な犯罪行為!
 相手に一方的な暴力をふるったら、立派な犯罪行為!
 そして、卑劣な犯罪者は、逃げる人間を卑怯者呼ばわりする。どっちが卑怯なんだよ、って(笑)。…って、こんなことも分らないから“犯罪者”なんだろうけどね(笑)。
 犯罪者を取り締まるのは、大人たちの仕事だよ。
 大人たちは、この卑劣な犯罪者を決して許してはいけない。

 逃げなきゃ!!
 動物園から脱走して来たライオンが走って来た時、逃げるのは恥ずかしくないだろ?
 犯罪行為から逃げるのは当たり前のことだよ!! 

 さかなクンが素敵なこと、言ってるよ!
 大海を泳ぐ魚を小さな水槽に入れると、一匹を仲間はずれにしてイジメる。イジメられた魚を他の水槽へ移すと、今度は別の魚をイジメ始める。大海では、生きるために協力し合って仲良く泳いでいたのに、狭い水槽という場所に移された途端にイジメが始まる。
 広い海ならこんなことないのに。

(『いじめられている君へ』朝日新聞2006年12月2日)

 これって、学校と同じだよ。

 水槽の中にいちゃだめだ。大海原を目指そうよ!!
 広い広い世界を目指そうよ!!

 逃げても恥ずかしくないんだ!

 新天地、プロテスタント・フロンティアを目指そうよ!!

 広い世界を知ろう!

いじめは犯罪
なやまなくていいんだよ
いじめは犯罪。犯罪者を告発しよう!その犯罪者を見て見ぬふりする大人がいたら、それは犯罪の共犯者。目の前で犯罪が行われているのを無視する行為だ。

 

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